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| スナヤツメ |
☆スナヤツメ☆
科名:ヤツメウナギ科ヤツメウナギ属
分布:北海道・本州・四国・九州(鹿児島・宮崎を除く)に分布。

ヤツメウナギ類は魚類より下等な脊椎動物で、「円口類」(無顎類ともいう)に属します。1対の眼と7対の穴状のエラがあり、このエラが「八つの目」に見えることから「ヤツメウナギ」と呼ばれます。又、鱗はなく、体表面から粘液を出しています。鼻の穴は頭上部に一つあるのみです。ウナギとの見分け方は、まずはこの「八つ目」、胸鰭・腹鰭がない点、口が丸い吸盤状になっている点で見分けることができます。日本には「スナヤツメ」・「カワヤツメ」・北海道の「ミツバヤツメ」が生息しています。
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環境庁レッドデータブックでは「絶滅危惧U類」に載っています。
河川中流域の浅い平瀬や渕などに産卵します。
同じ仲間の「カワヤツメ」は幼魚のとき海に下るが、「スナヤツメ」は陸封型で海には下りません。全長は最大20cmくらい。幼生期間(アンモシーテス幼生と呼ばれる)は泥の中に潜って過ごし、珪藻類や有機物を食べます。2〜3年間幼生期を過ごした後変態し、成魚となります。つまり4年目に変態し、それからは食べ物を一切とらず、産卵場所に移動して越冬します。そして春を迎え、5月〜6月ごろに産卵して死んでゆきます。スナヤツメを見ることができるのはこの5〜6月だけとのことです。
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