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オヤニラミ
☆
オヤニラミ
☆
スズキ科 ケツギョ属 オヤニラミ 体長10cm
最大でも12cmくらいで、近畿地方以西の河川の流れの緩い中流に生息しています。食性は小さな水生生物を捕らえて食べています。
近年、河川改修などによる生息環境の変化により、その生息数は減少しています。
これは、オヤニラミが綺麗な水を好むこと、水生植物の茎に産卵し繁殖することから、河川改修による水生植物の減少や水質悪化が、この魚の個体数減少の原因ではないかと
考えられます。
オヤニラミの産卵期は5月頃が主で、雌が産卵した後、雄はこの雌を追い払って、卵が孵化し、仔魚になるまで守ります。
この時の雄の性格・行動は非常に攻撃的であり、その時の様子や、鰓蓋の後ろにある目のような模様などから「オヤニラミ」という呼び名がついたものと思われます。
成魚になると雄も雌も縄張りを持つようになり、警戒したり攻撃したりする時は体色が変化する特徴ももっていて、このことは、自分の縄張りを主張する上で役立っているものと考えることができます。
データ:Nikon F−80D マクロマイクロニッコール60mm/f2.8 ストロボ フジベルビア100
撮影地: 大阪府立 水生生物センター(旧淡水魚試験場) 2003年10月20日撮影
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