「そよ風〜♪」

 

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クロベンケイガニ 3


☆クロベンケイガニ☆ 
イワガ二科のカニで、甲羅の幅は約3.5cm  宮城県以南及び男鹿半島に生息
クロベンケイガニ9
 この個体ははじめはベンケイガニ(色も赤く、形もまるっこかった)だと思っていましたが、クロベンケイガニのオスだと判明。塩分濃度の薄い汽水域(河口から2kmくらいから上流)の葦原に生息しています。







 
クロベンケイガニ10
  葦原の中に足を踏み入れると、クロベンケイガニが「カサカサカサ〜〜」と足音をたてながら一斉に逃げていきます。甲幅1cm位の子ガニから甲幅3.5cm位の親ガニまでたくさんのカニ達が葦原の中で生活しています。早朝まだ薄暗いうちに河原を訪れると、河原に沿って作られた地道を横断するたくさんのカニ達に出会うことがあります。葦の茎や根をエサとしているカニたちが道を隔てた場所にある「葦原食堂」から帰るところのようです。


7クロベンケイガニ11  水中を歩行するクロベンケイガニ。
  もともと海から陸へあがってきたカニ達なので、もちろん水中も彼らの庭です(^-^)
  水中のほうが逞しく、力強く見えるのは気のせいでしょうか。
  汽水域に生きるカニ達も、海から川へ遡上する魚達も、普通なら浸透圧の違いにより海水と淡水を行き来することはできないはずなのに。(普通は浸透圧の違いにより、細胞の壁が破壊されて死んでしまいます。)独自の進化によりそれを可能にしています。生命の神秘です。

 

クロベンケイガニ12
  水中から陸へ上がろうとしていろクロベンケイガニ。陸へ上がると、自慢の体内水タンク&水循環用の溝&エラによる陸上呼吸システムを使って生活します。この状態では足の付け根が水に浸かっているので、足の付け根の取水口から水を体内に取り込むことができます。すばらしい進化です!

 

データ: OLYMPUS CAMEDIA C−2 デジタルカメラ
(一部、接近しすぎでピントが甘くなってしまいました。。。)
撮影地: 大阪市淀川区

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